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アポロ15号着陸地点(3/4)
Updated : 2008.05.20
Observation date : 2008.02.24
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月周回衛星「かぐや(SELENE)」に搭載している地形カメラ(TC)の観測データに基づき作成した立体視画像により、アポロ15号のエンジンの噴射によって生じた「ハロー」と呼ばれる噴射跡と考えられるものを確認しました。

この画像は、平成20年2月24日に地形カメラがアポロ15号の着陸地点(雨の海を取り囲むアペニン山脈の麓、ハドレー谷付近)を観測したデータを、研究者チームが処理を行い作成したもので、アポロ15号の噴射跡とみられるものが観測で確認されたのは、アポロ計画終了後としては、世界で初めてのことです。

左図は1km四方の拡大画像で、赤い円が「ハロー(噴射跡)」と考えられる場所になります。アポロ15号のエンジンの噴射によって、表面の状態が変わり明るくなった「ハロー(噴射跡)」とみられるものが確認できます。

右の上下の図は、アポロ15号の着陸地点にて着陸の前後で、表面の状況が異なることを示しています。上図は、降下する月着陸船から斜めに撮影したものです。下図は着陸の後に高度110km上空の司令船が月を2周、回った後に撮影したものです。円は着陸地点を示しており、下図では「ハロー(噴射跡)」が見えています。

(出典:P25-51, Apollo 15 Preliminary Science Report (NASASP-289))

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