title

title

アポロ17号着陸地点(1/4)
Updated : 2008.06.13
Observation date : 2007.12.25
moon_navi

1972年12月11日、アポロ17号は、晴れの海の東縁に着陸しました。そこは南北を山地に囲まれた平らな谷、タウラス・リトローと呼ばれる地域で、隣接する山地は、小天体の衝突によって晴れの海の凹地ができた時、地殻の深い所から掘り出された岩石などでできています。

月に行った唯一人の地質学者、ハリソン・シュミット博士は、山地から転がり落ちてきた大きな岩塊を詳しく調査して、その一部をもち帰りました。月が誕生してまもない45億年前、原始地殻の深い所で結晶した岩石も見つけました。また暗く平らな海には、約37億年前に流出した海の溶岩より後に激しく溶岩を噴き上げて降り積もったオレンジ色のガラス玉も見つけました。

アポロ17号は低緯度を周回する軌道であるのに対して「かぐや」は極軌道で、この付近を南北に通過します。このため今回、アポロ宇宙飛行士が月上空の司令船から見ることのできなかった、南から北へ谷を望む景色が撮影されました。この写真はイースト・マッシーフ山塊上から北側にあるアポロ着陸地点を見下ろしています。

PAGE TOP

  • このページをご覧になるには Adobe(R) Flash Player(R) が必要です。