SELENEプロジェクトマネージャ 佐々木 進

佐々木 進

月周回衛星「かぐや」(SELENE)は、平成19年9月に地球を飛び立ち2年近くにわたって月の科学探査を行ってきましたが、平成21年6月11日の主衛星の月面落下をもって観測運用をすべて完了しました。宇宙開発委員会による「かぐや」の事後評価では、「期待以上」との総合評価をいただきました。

平成8年の研究着手からはじまり、衛星の設計・開発・運用を担ったSELENEプロジェクトチームは、平成21年7月末をもって解散します。これまでの皆様の暖かいご支援に、プロジェクトチーム一同、心から感謝いたします。

今後も、研究者による観測データの解析は継続して行われますが、貴重な観測データの管理・維持・公開運用、およびそれらの広報・普及啓発等は、JAXA月・惑星探査プログラムグループ(JSPEC)で行われることになっています。
これからも「かぐや」のデータから、新しい科学成果が続々と生まれることでしょう。ご期待下さい。